2022年10月16日日曜日

ロスチャイルドと フリーメイソンと英王室の関係

 

河添恵子の国際情報アナライズ事務局 support@kawasoekeiko.jp



2022/10/11 15:34 (5 日前)
To 自分



ルーツはドイツ系


皆さま、こんにちは。
河添恵子です。


国際情報アナライズ10月号の
Part0からPart3まで、


英王室にまつわる
アレコレをご紹介しました。


大雑把に言えば、
英王室のルーツはドイツにあること、


ロスチャイルド家ら
ユダヤ国際金融資本家
(それ以前から宮廷ユダヤ人
 という存在もあった)に


早々に乗っ取られていたこと、
エリザベス(2世)女王は300人委員会
(これこそDS(ディープステート)の
 老舗的な秘密の結社!)


のトップを務めていたらしいこと、
王室の中心メンバー
「ファーム オブ エイト」について
他、盛りだくさんです。


Part0の内容を
端的にお伝えしましょう。


9月に崩御された
エリザベス女王の高祖母である
ヴィクトリア女王は、


ドイツ系のハノーヴァー王朝
第3代国王ジョージ3世の孫にあたります。


そして、ヴィクトリア女王の夫は、
ザクセン=コーブルク=ゴータ家。


名前からもわかりますが
ドイツ系です。


エリザベス女王の祖父、
ジョージ5世国王の時代に
起きたのが第一次世界大戦です。


同大戦で英国とドイツは
敵国になったわけです。


すなわち、ハノーヴァー王朝は
ルーツ(ドイツ)を敵国に
してしまったことから、


ジョージ5世は1917年に英国らしい
ウィンザー家を名乗ることにしました。


ジョージ5世の3歳下の従弟が、
ロシア帝国ロマノフ王朝の
ニコライ2世です。


彼らファミリーは全て、
1917年の教科書的には
「ロシア革命」という名の、


ユダヤ人の共産主義革命により、
暴力集団ボリシェビキに殺害されました。


ジョージ5世は、
双子のようにそっくりで
仲良しだった従弟、


ニコライ2世からの手紙での
救済の依頼を「断った」のです・・・!


20世紀、欧州の王室や
貴族らの命運すら、


「彼ら」がすでに
握っていたことが分かります。


「革命」や「戦争」という手段で、
1世紀前までは多かった


「君主制」国家は
激減しています。


そういった荒波の中でも、
英国のウィンザー家は
「サバイブ」し続け、


エリザベス女王の
70年間は発展を続けました。


ちなみに、
「ドイツ系ハノーヴァー朝の子孫」の
チャールズ3世新国王の父親、


フィリップ殿下の苗字は
マウントバッテンですが、


実際はドイツ語の
バッテンベルクを
英語っぽく変えています。


フィリップ王子は、
エリザベス女王との
結婚前はギリシャと
デンマークの王子でした。


その称号はご成婚と
共に失っていますが、


ギリシャもとっくに
「君主制」ではなく
「共和国」となっていますね。





英王室とロスチャイルド家の関係


初代ロスチャイルド
(マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド)が


絶大なる権力を
行使しているのが、
18世紀後半からです。


出身はドイツの
フランクフルトでした。


そして、
アダム・ヴァイスハウプト。


ドイツ出身の
ユダヤ人学者で、


イエズス会士で、
1776年5月にイルミナティ
(友愛結社)を創設したことは
以前もご紹介した通りです。


ヴァイスハウプトが
綱領を作成し、


イルミナティと
フリーメイソンの結合を
したとされますが、


その陰には
初代ロスチャイルドが
いたわけです。


金貸し業のロスチャイルド家が
ドイツで絶大な力を持つ以前から、


フリーメイソンは
主にユダヤ系の秘密結社であり、


ラビや学者や陰謀家の
集う場所だったと
考えられますが、


ハノーヴァー家の
ジョージ1世を「傀儡」
として英国に送り込むことで、


国王を操るノウハウを
培っていったのでしょう。


ジョージ1世は
即位した時すでに54歳、


しかもほとんど英語が話せず、
またハノーヴァー選帝侯の
地位も兼ねたので、


しばしばドイツに帰国し
英国の政務を
ほとんど見ていなかったとされます。


そして前出の
ヴィクトリア女王は
子だくさんで、


欧州各地に子供を送り込み
親戚関係を広げていきましたが、


もちろんそこには
メイソンの力が働いたと考えられます。


初代ロスチャイルドには
5人の息子がいたわけですが、


3男のネイサンが
英国の第1代当主となりました。


彼は妻との間に
7人の子供を持ち、


英王室との関係をより深め、


「お金をコントロールするものが
 政府をコントロールする」


との言葉を残しています。


ネイサンの長男で
2代目当主のライオネルや


4男のメイヤー・アムシェルは
庶民院議員になり、


第3代当主
ナサニエル・メイヤー(1840- 1915)は


男爵の称号も得ています。
このナサニエルの時代に、


英国の諜報機関、
MI5、MI6の近代化に
貢献したこと、


ロンドン郊外にある
邸宅を国に寄付するなど、


常に英国の王室や
政府と共に歩んだとの
史実があります。


ナサニエルの弟
レオポルドは銀行家で、


サラブレッドの馬の
ブリーダーでしたが、


エドワード7世
(エリザベス女王の高祖父)の
親友だったとの記述もあります。



ドイツがルーツの
ハノーヴァー家と


独フランクフルトを
本拠地とするロスチャイルド家は
3代で昵懇(じっこん)になったこと、


英王室を操り
パラサイトしながら


「大英帝国(パックス・ブリタニカ)」時代を
演出し、自治都市ロンドンのシティを起点に、


アフリカやアジアを植民地化し、
奴隷化し、略奪し、巨万の富を
得てきた史実が浮かび上がってきます。





フリーメーソンリーでありイルミナティでもある





『秘密結社全論考(下)』
元MI6のジョン・コールマン著
(P86)には、下記のような記述があります。


====================
いわゆる「ウィンザー家」は
どこからその強大な力を
得ているのだろうか。


基本的には、ドイツの聖母崇拝であり、
フリーメーソンリーであり、イルミナティである


(イルミナティのメンバーは
 ロンドン・シティの各ギルドと
 ウェストミンスター教会を動かしている)。


「ウィンザー」という名称は
1917年にジョージ5世が考えたものだが、
彼らは単独で動いているわけではない。


陰から、めまいがするほど
数多くの秘密結社を操っていて、


しかも、どの結社も互いに
密接に絡み合い、つながっている。


これが一般に言われる
「玉座の背後にある力」である。

====================


同著は20年ほど前に上梓されていますが、
英王室はもはやその姿を隠していません。


私が下記にご紹介した
HPやFacebookをご確認いただければ、
真実であることが納得いただけると思います。


参考:ユナイテッド・グランドロッジのフェイスブック 


※10月現在のトップページの
写真は変わりましたが、
エリザベス女王死去当時は
下記のようになっていました。


1967年以来、
イングランド・ユナイテッド・グランドロッジの


グランドマスターを務めているのが女王のいとこ、
ケント公爵HRH(写真の男性)です。


グランドロッジというのは、
ロッジ(フリーメイソンたちが集まる場所)の
総元締めとなる施設のことです。





参考:ユナイテッド・グランド・ロッジのHPと英国ロイヤルファミリーのHP

※河添作成のパワポ(2つ重ねています)。


上はユナイテッド・グランド・ロッジの
HPのトップページ


Home of Freemasonry | United Grand Lodge of England (ugle.org.uk) 
に掲載された女王へのお悔みの内容

(右側が訳文。
 トップ画面はすでに変わっている)。


下は、
The Role of The Royal Family | The Royal Family
HPのトップページです。


チャールズ3世国王体制の
英王室の中心メンバーに、


ケント侯爵の存在が
確認できます。


英王室の中核に
ユナイテッド・グランド・ロッジ
(というフリーメイソン)の


総元締めを長期にわたり
務める親族がいる、という構造です。





国際情報アナライズ10月号、
そして11月号もどうぞお楽しみに!


* * * * * * * *



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