いつもスーパーに出回っていて、年中安定して美味しくいただける野菜のひとつといえばキュウリ。瑞々しくてサラダにピッタリだけど、たまにはサッパリ系以外のメニューでも楽しみたくなりますよね。今回は単品でお酒のおつまみになってくれる、居酒屋の突き出し風キュウリの簡単レシピをご紹介します!
居酒屋風やみつきキュウリ 調理時間約3分
用意するもの(1人前)
- キュウリ 1本
- ごま油 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- 鶏がらスープのもと 小さじ1/2
- 塩 ひとつまみ
お好みで……
- 酢、唐辛子、黒胡椒、ごま、おろしにんにくなど 適宜
キュウリを叩いてタレと揉み込むだけ!
まずは洗ってヘタを切り落としたキュウリをまな板の上に置き、麺棒やすりこぎなどを使って叩きます。たたききゅうりの要領ですね。角度を変えながら飛び散らないぐらいの強さで数回叩き、大きめの塊は食べやすい程度に手で千切っておきましょう。麺棒がなければ包丁の柄や空き瓶などが丁度良いかと!
次にごま油(小さじ1)、醤油(小さじ1)、砂糖(小さじ1/2)、顆粒鶏がらスープ(小さじ1/2)、塩(ひとつまみ)を容器にあわせてよくかき混ぜて、タレを作ります。
最後にビニールなどの袋にキュウリとタレを入れて、全体に馴染むようによく揉み込みます。このあと冷蔵庫などに入れて漬けておくとより味が染みますが、このまますぐいただいてもばっちり美味しいです。
シンプルなのに止まらない! 黒胡椒を振るだけで更にハマるぞ
たったこれだけのシンプルさ。普通に包丁でカットするよりも叩くことでタレの味がより絡みやすくなり、お手軽おいしい居酒屋突き出し風の一皿が即完成です!
シャキシャキ爽やかでほんのりフレッシュな甘味があるキュウリは、旬以外の寒い時期に食べてもやっぱり美味しい! タレはごま油の香りに酸味とちょこっと甘味を加え、絶妙にお酒がすすむ味わいになってくれてます。今回は最低限の調味料でのそれっぽさに仕上げましたが、もう一味足りないって場合はお酢やおろしにんにくなどをちょい加えるのがオススメです。
更に満足度を上げたいときは唐辛子で辛味を足したり、胡麻や粗挽き黒胡椒を振ったりするのがオススメ。特に黒胡椒は味がピリッと締まって、おつまみ感がグッと上がります。
サラダには飽きたけどそろそろキュウリを消化したいってときに、お手軽にさくっとコクうまに仕上げられる簡単レシピ。覚えておくと意外に捗るので、ぜひレパートリーに加えてみてください!
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