2022年5月10日火曜日

全国の神さまが集まる場所とは?

 

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7:54 (2 時間前)
To 自分


突然ですが、クイズです。

「旧暦10月をなんと呼ぶでしょうか?」





正解は、、、

「神無月(かみなづき)」です。

そんなの知っているよ、
と思われたかもしれませんが、

実は、全国の中でたった一ヶ所、
旧暦10月を「神在月(かみありづき)」
呼んでいる地域があります。

「神」が「無」い旧暦10月に
神々が集まる場所とは?

詳細はこちら

*****


「全国の神々が集結する」

夕刻7時。

浜で御神火が焚かれ、
全国の神々が集まります。

お迎えした神々の姿が見えないように、
白い布で隠しながら
その行列が進んでいきます。


(出典:DisvcoverJapan)

神々が向かう場所、

それは、、


(出典:出雲大社)

島根県の「出雲大社」です。

実は、出雲大社には
「神在祭」という
大変有名なお祭りがあり、

全国の神々が、1週間
出雲大社に滞在し、
重要な話し合いをすると
されています。

太鼓が鳴り響く
賑やかなお祭りとは全く違い、

この「神在祭」の期間、住民たちは
神様たちの邪魔にならないようにと

楽器を鳴らしたり、家を建てたりせず
静寂に過ごす習慣が残る
高貴なお祭りです。

全国の神々が留守になる月「神無月」に
出雲の地域に、神々が集結する。
それ故に、「神在月」
だったのですね。

では、いったいなぜ
神々は出雲の地域に集まり
様々な話し合いをしているのでしょうか。

田中教授は、このように仰います。

「この“風習”にこそ
神話を読み解く“暗号”が含まれています。

かつて、 神々は、
日本の行く末を左右する
重大な決め事をしていたのです。」

神々が出雲の地域で決めた
重大な決め事とはいったい...

神話の暗号を紐解く







NEW HISTORY事務局 古味直之






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