https://www.nikkei.com/prime/tech-foresight/article/DGXZQOUC0450S0U4A700C2000000
大阪大学の研究グループは、近赤外光を選択的に吸収する、無色透明な有機分子の設計と開発に成功した。分子軌道の対称性を精密制御することで実現した。近赤外線カメラや、近赤外光エネルギーを活用した無色透明な有機太陽電池などのデバイス材料の開発に応用が期待できる。
研究グループは分子軌道の対称性に着目した新しい設計により、可視光範囲で起こり得る電子遷移が「禁制遷移」、近赤外光領域で起こる電子遷移のみが「許...
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