2022年7月28日木曜日

雨水を再利用・太陽光で発電。TOKAI、エネルギー自給型住宅のバーチャルモデルハウス公開。コメント:屋根からの雨水を再利用するのは良いアイデアです。しかし既存のソーラーパネルだと非効率で30年も経つと粗大ごみとしての廃棄コストの方が高く付きます。ソーラーパネルは、液晶TVメーカーのシャープから電気自動車のEVのボディに自動車メーカーが張り付ける効率の高いタイプを一般住宅の屋根に載せるタイプが普及して、バッテリーは、ハイテクの、セルロースナノファイバー製のキャパシターと呼ばれるコンデンサーの様な物が大量生産され普及するのをもう少しお待ちになった方がよろしいかと思います。WEBプログラマー&ITコンサルティング エーオン代表 石塚 正浩。

 


 

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2022年07月28日 10:01  Techable

Techable

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電気代の高騰や水不足などが課題となっている近年。水や電気を自給自足できる家に住みたいと考える人もいるのではないでしょうか。

そんななか、株式会社TOKAI(以下、TOKAI)は水と電気を自給自足する住宅「OTSハウス」を企画・開発。2022年7月26日(火)より、OTSハウスをWeb上から自由に見学できるバーチャルモデルハウスを公開しています。
水と電気を自給自足OTSハウスは、ライフラインのなかでもとくに重要度が高いとされる「水」と「電気」の自給自足をコンセプトに掲げた家。

雨という自然からの恵みを無駄にすることなく集水・貯水・浄化して、「生活水」をつくり出します。⽔道使⽤時のCO2を削減するだけではなく、断水、渇水などの災害時に住み手の暮らしを守るとのこと。

一方、暮らしに必要な「電気」は、太陽光で発電します。ソーラーシステムで発電し、蓄電池に電気を蓄えることで電気の自給自足を実現。発電時に地球温暖化の原因となるCO2を排出することはありません。

なお、発電・蓄電・電力消費の状況はタブレットやPCなどで確認可能です。
バーチャル空間で設備を見学TOKAIが今回公開したバーチャルモデルハウスでは、OTSハウスの間取りやデザイン性だけではなく、「水と電気の自給自足」の設備もPC・スマートフォン・タブレット端末から見学可能。

実際に見学してみたところ、雨樋や雨水を貯水できるタンク、宅内浄水場、太陽光パネルや蓄電池など、OTSハウスの特徴となる設備のほか、システムの説明文や動画が表示されました。

そのほか、バーチャルモデルハウスではインテリアや間取りを変更可能。部屋の雰囲気をイメージしやすいでしょう。
今年9月にバージョンアップ予定OTSハウスの販売は静岡県内を中心に展開していますが、今後は全国広域エリアでの販売展開も目指しているとのこと。

また、2022年9月にはバーチャルモデルハウスをバージョンアップし、バーチャルモデルハウス内で訪問者と担当者のアバターを用いた見学対応や打ち合わせをおこなうとのこと。

さらに、停電・断水時の環境を再現したOTSハウスでの暮らしを映像により体験できる機能などのコンテンツも追加予定です。

PR TIMES(1)(2)
OTSハウス
バーチャルモデルハウス

(文・Haruka Isobe)

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