2025年1月24日金曜日

歴史上、最大の嘘はなんですか? あなたはナイラという少女を覚えていますか? 涙を流して証言し、世界中を一瞬の内に騙した15歳の少女です。

https://jp.quora.com/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E4%B8%8A-%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE%E5%98%98%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B

彼女は世界中のカメラの前でこう言いました。

「イラク兵士が乱入してきたわ!保育器の中の全ての新生児を強引に取り出し、床に投げつけ皆殺しにした! 」



世界は怒りました。そしてイラクは悪魔の国に仕立て上げられた。多国籍軍が結成され、湾岸戦争が始まり、民間人を気にしない壮絶な絨毯爆撃が始まりました。

しかし、実はこの可哀想な少女は存在しなかった。

そこに居たのは壮絶な体験をした被害者を演じる少女と広告代理店。発注者は米国とクェートです。

彼女は確かにクエート人ですが、一度もクエートに行ったことはありません。ナイラの正体は在米クウェート大使館の娘でナイラ=アル=サバーであり、アメリカで贅沢に暮らすただの少女でした。

・少女を広告塔に使う

・大量の子供死体が発見される

・性的虐待の事実が発覚

この3つが出てくると私達は酷く心を揺さぶられますが、熱くなりエスカレートする前に一度立ち止まって考えてみる必要があります。

それからチベット問題。

https://prettyworld.muragon.com/entry/6.html

今はウクライナ戦争。

これから数年先では、アメリカによる次なる標的はアフリカとなります。

中国企業によって現在の地球上の金総量23万トンを上回る32万トンもの金鉱脈が発見されたウガンダでは今後数年間周辺国で種々雑多な民族抗争が引き起こされます。

アフリカ各国と西側の世論操作。欧米と日本で断続的な偽旗報道が始まります。

中国を悪徳サラ金のように印象操作し、中国からの莫大な借金を背景に各国社会基盤が中国に独占支配されていくといった類の物語が語られるはずです。

CIAが現地に潜り込み、現地で時間をかけて理想に燃える人材を育成して各種人権団体を設立。世界に報道し現地と西側の意識を作り上げていきます。ストーリーは毎回似たような感じですが①民主主義と②人権と③自由、その3つを侵略する悪魔から善良な国を守る世界の警察アメリカという絶対的正義。

それが戦争ですね。

0 コメント:

コメントを投稿