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アメリカであろうが、モロッコであろうが、北京であろうが、ジンバブエであろうが、外国を訪ねる際に「人々が犯す最大の間違い」なんて御大層なものはありません。僕にとっては長崎であろうが、金沢であろうが、ニューヨークであろうが、モスクワであろうが、カサブランカであろうが、何の変わりもありません。外国旅行をする時は、危険な場所、軍事施設のような立ち入り禁止の場所、胡散臭い場所、勝手を知らない場所、夜間人通りが少ない街路に足を踏み入れない、ただそれだけが災難を避けるコツです。
アメリカではセルフ•サービスの店以外、食事などをした際、物を頼んだ際などチップを渡すのが常識ですから、うっかり渡し忘れると表通りまでボーイに追っかけて来られてチップを強要される場合があります。それと、無闇に他人の邸宅を覗き込んだりしないことです。僕はビバリー•ヒルの豪壮な邸宅の庭が実に見事なので、ゲートの外から中庭の花を眺めていると、ポーチに女主人らしいのが現れて、いきなりライフル銃を向けられたことがあります。
一度、ニューワーク空港で降りて、出国口を出て、タクシーを拾おうとした時に、二人連れの屈強な男性が現れて、”Oh. Mr. Oishi. We are long waiting for you.”と言って僕のスーツ•ケースを引ったくるように取り上げようとしました。はてな、僕が今日ニューヨークに着くなど、誰にも連絡していないし、おかしいな、と思って、その男たちからスーツ•ケースをもぎ取るようにして取り返し、彼らを無視してスタスタ、タクシー乗場に向かいました。多分、彼らは双眼鏡か何かで出国口から出てくる僕のスーツケースのタグの名前を読み取り、”Oh. Mr. Oishi.“と馴れ馴れしく近づいてきたのだと思います。
アメリカの都市は、僕が市内バスの中で、白昼衆人環視の中で黒人の大男に羽交締めにされ、尻ポケットから10万円相当のリラと、30万円相当のトラベラー•チェックが入った財布を強奪された南米のリオ•ジャネイロなどに比べたら、全然安全な場所です。あなたが余程世慣れない人でない限り、銃撃事件にでも巻き込まれない限り「最大の間違い」なんて御大層なことは起こそうにも、起こせません。.
大石陽一
米国を訪れる際によくある間違いには、正しいビザを持っていない、COVID-19の渡航要件を確認していない、全員が英語を話すと思い込んでいるなどがあります。
よくある間違い
- 正しいビザを持っていない:外国人が観光のために米国に入国するには、ビジタービザ(B-2またはB1 / B2の組み合わせ)が必要です。
- 新型コロナウイルス(COVID-19)の渡航要件をご確認いただけない場合:ご旅行前に、最新の新型コロナウイルス(COVID-19)の渡航および検査の要件をご確認ください。
- 全員が英語を話すと仮定すると:米国では全員が英語を話すわけではありません。
- 詰め込みすぎ:詰め込みすぎは避けてください。
- 野心的な旅程を作成する:見たり、やりすぎたりしないでください。
- セキュリティに必要な時間を過小評価する: セキュリティに十分な時間を確保します。
その他のヒント
- パスポートが滞在期間中有効であることを確認してください。
- 周囲に注意してください。
- 地元の犯罪統計に注意してください。
- 多額の現金を持ち歩かないでください。
- 公共の場で酩酊状態に陥らないでください。
- 公共の混乱を避けてください。
- 見知らぬ人に触れないでください。
- セキュリティについて冗談を言わないでください。
- 時間厳守。
- 信号機と法律を遵守してください。 感謝。
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