1. 重曹の粉(ただし金属は入っていない食用の物)を小さじ1杯と100ccの飲料水で作る重曹水を朝起きてから朝食前に一日一杯お飲み下さい。ポッカレモンもしくはクエン酸の粉と水でクエン酸水も作って夕食後か夜の睡眠前に一日一杯お飲み下さい。重曹水は、2週間飲んだら、2週間飲まないで休むのを繰り返した方が良いそうです。なお毎日、温度調整した40℃から42℃の少し熱めお風呂やサウナに入ると、ガンも治りやすいそうです。2. まるごとパイン(MARUGOTO PINE)と言う芯から柔らかく食べられるパイナップルと一日1本か2本の黒い斑点が表面に6割程出ていて熟したバナナとブロッコリースプラウトと種を抜いたゴーヤを食べるか、それら全てをミキサーでジュースにして点滴か静脈注射すると末期がんでも治りやすい様です。40度から42度の少しだけ熱めのお風呂やサウナも温度は適温にて毎日入る事を出来れば一日に1回から数回繰り返す事で中には末期がんも治療出来る様です。パイナップルは、糖尿病の治療効果も期待されているそうです。カテキンと緑茶に熱視線、一日2杯から3杯の有機JAS農法で無農薬栽培の暖かい緑茶は「がん」に対抗し、「認知機能」を高め、「血管」を健康にする。
がんの転移を抑制してくれる肝炎治療の既存薬。
プロパゲルマニウム(既に肝炎治療薬の既存薬として承認済み。)
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放射線治療・ハイパーサーミアセンター ハイパーサーミア料金について
ハイパーサーミア料金改定について
ハイパーサーミア療法は、悪性腫瘍に対する治療として健康保険の適用を受けることができる医療行為です。しかし、最近では3ヶ月間に8回程度という範囲を超える治療に対しては保険適用が認められない状況が続いております。一方、近年の化学療法の進歩はめざましく、長期に渡って効果を発揮する薬剤も多くなりました。したがって、本来であればハイパーサーミアを長期に併用したほうが望ましいのではないかと思われる方も増加しています。
このような状況を踏まえ、当院ではハイパーサーミアの初期3ヶ月においては保険適用治療とし、その後も継続する場合には、自費診療とする料金設定とさせていただきます。ただし、自費診療とはいえ、4ヶ月以降に患者様が支払われる金額は、保険期間の本人負担分と大きな差が出ないような料金設定としています。
また、治療部位ごとの計算となりますので、治療箇所が複数に渡る場合には、それぞれの部位について初期の3ヶ月は保険適用が可能です。
患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、以上のような事情ですので、何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
- 適用開始
- 2019年5月1日より
- 4ヶ月目以降の料金
- 深在性悪性腫瘍に対するもの 一回の治療で3,600円(税別)
浅在性悪性腫瘍に対するもの 一回の治療で2,400円(税別)
ニードルの電極を経皮的に病巣に挿入し、電極周囲を460KHzのラジオ波により誘電加熱し、癌を凝固壊死させる。
治療のメカニズム HIFUは超音波を体の内部に集めて、熱エネルギー(熱的作用)およびキャビテーション(非熱的作用)を起こして癌組織を壊死させるというものです。 超音波の焦点のみ熱エネルギーが発生する1回数秒間の照射で3mm x 3mm x 10mmの範囲のがん細胞を破壊します。
https://www.google.com/search?q=%E5%85%89%E5%85%8D%E7%96%AB%E7%99%82%E6%B3%95+%E4%BF%9D%E9%99%BA%E9%81%A9%E7%94%A8&sxsrf=ALiCzsYwzONIhvwBNWCLohMz37Di3CYZyQ%3A1661300539178&ei=O28FY4K_CpvpwQO63q3QBg&oq=%E5%85%89%E5%85%8D%E7%96%AB%E7%99%82%E6%B3%95%E3%80%80&gs_lcp=Cgdnd3Mtd2l6EAEYADIFCAAQgAQyBQgAEIAEMgUIABCABDIFCAAQgAQyBQgAEIAEMgUIABCABDIFCAAQgAQyBQgAEIAEMgUIABCABDIFCAAQgAQ6BwgAEEcQsANKBAhBGABKBAhGGABQMFgwYKcRaAFwAXgAgAFOiAFOkgEBMZgBAKABAcgBCsABAQ&sclient=gws-wiz
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/02/press20220221-01-elekta.html
2022年 | プレスリリース・研究成果
東北初 次世代高精度がん治療装置Elekta Unityの治療開始日が決定
【発表のポイント】
- Elekta Unityは、高磁場MRIとリニアック※を融合した高精度放射線治療システム
- 昨年11月に設置が完了し、装置の調整とスタッフのトレーニングを経て、2022年2月28日より一例目の治療を開始することを決定
- 前立腺がんの治療から開始し、膵臓がんや腎臓がん、肝臓がん、食道がん、転移性骨腫瘍などの多くの疾患に対する治療も行う予定
【詳細】
東北大学病院は、昨年11月に導入した東北初のElekta Unity MR リニアックシステム(以下、Elekta Unity)による治療を2月28日(月)より開始することを決定しました。
Elekta Unityは、体内を高画質に描出可能な1.5テスラMRIと高精度に放射線を照射するリニアックを一体化させた世界初の高磁場MRI画像誘導がん放射線治療装置です。本装置では照射直前にその日の腫瘍と周辺の重要臓器の位置や形状をMRIにて確認し、オンラインで「その日の治療計画」を作成します。そのため腫瘍位置の変化に対応するマージンを最小化することで、健常組織への放射線の影響を最小限に抑えながら、腫瘍への照射線量を高めることができます。
また、照射開始から終了までリアルタイムで腫瘍や重要臓器の位置・形状の変化をMRIにて監視することができます。MRIは放射線を使わないため、従来のX線透視装置やCTと異なり、画像誘導のための被ばくがありません。またCTよりも明瞭に描出が可能です。例えば、小腸が治療中に照射野内に移動した場合に、医師がそれを目視で確認できるため、照射を一時中断することも可能になり、より安全な放射線治療を提供することができます。さらに、高磁場MRIでは解剖情報のみならず腫瘍内の機能情報も取得できるため、今後、腫瘍内の細胞活動を測定することで、放射線に対する腫瘍の反応を早期に予測して、治療計画をそれに合わせて変更していく予定です。
Elekta Unity外観
【用語解説】
※リニアック:直線加速器のことで、放射線治療用のX線や電子線を発生させる最も一般的な放射線治療装置です。頭から四肢まで、全身のあらゆる領域の病変の治療が可能な汎用機です。
問い合わせ先
(治療に関すること)
東北大学大学院医学系研究科
担当 神宮/梅澤
電話 022-717-7312
E-mail:kjingu-jr*rad.med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
(取材に関すること)
東北大学病院広報室
電話 022-717-7149
E-mail:pr*hosp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
2015/06/10 19:54
東大大学院工学系研究科/医学系研究科・教授の片岡一則氏。同氏は2015年4月より運営が開始された川崎市殿町国際戦略拠点(キングスカイフロント)にある「ものづくりナノ医療イノベーションセンター(Innovation Center of Nanomedicine:iCONM)」のセンター長も兼任している |
東京工業大学(東工大)や東京大学(東大)、放射線医学総合研究所(放医研)などで構成される研究グループは6月10日、日帰りがん治療の実現に向けたナノマシン技術を開発したと発表した。
同成果は、東大大学院工学系研究科/医学系研究科・教授の片岡一則氏(ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)・センター長兼任)、東工大 資源化学研究所・教授、ナノ医療イノベーションセンター・主幹研究員の西山伸宏氏、ナノ医療イノベーションセンター主任研究員のMI PENG氏、放医研 分子イメージング研究センター・チームリーダーの青木伊知男氏らによるもの。詳細は米国化学会発行のナノテクノロジー専門誌「ACS Nano」に掲載された。
今回開発された技術は、骨の成分であるリン酸カルシウムの内部に、造影剤として用いられるガドリニウム(Gd)-DTPAをナノ化し、取り込み、ドラッグデリバリシステム(DDS)としてがん組織に送り込むというもの。Gdは中性子線が当たると核反応によりガンマ線やオージェ電子を放出、これでがん細胞などを破壊することでがんの治療を実現する。
Gdを用いた中性子捕捉療法(NCT)の概要。NCTの多くはホウ素(B)が用いられていたが、その場合、どこに集積されているのか、といった見える化ができないという欠点があった。Gdの場合、MRIの造影剤としても用いられているため、撮像が可能で、具体的ながんの場所を突き止めることが可能であるという利点もある (以下、スライドは発表資料より抜粋) |
具体的には、がん細胞に確実に届けるために、リン酸カルシウムの表面にポリエチレングリコールやアスパラギン酸を組み合わせた直径55nmのナノ結晶集合体(ナノマシン)を構築。この大きさは、正常な血管の場合、血管周辺の組織につながる孔では狭く通らないが、がん細胞が周辺にある血管の場合、100nmまでその孔が拡大するため通り、がん細胞の近辺に到達するサイズだという。また、リン酸カルシウムは正常の細胞ではほぼ中性のpH7.4程度では比較的安定しているが、pHが酸性になると溶ける性質があり、がん細胞は部位によって異なるがpHが6.5~5程度であり、さらに細胞内に取り込まれた場合は酸性度が向上するため、内部のGd-DTPAががん細胞およびその周辺組織にダイレクトに届けられることとなる。
Gd-DTPAはこれまでの研究から、がん組織に選択的に集積されることが確認されており、実際に研究グループの研究でもMRIを用いて、固形がんを選択的に造影できていることが確認されているほか、ナノマシン化により、Gd-DTPA錯体のMRI造影剤としての性能を表すT1緩和能をGd-DTPA錯体と比べて、5~6倍に増大させる効果を有することも確認したという。
今回開発されたナノマシンの概要。リン酸カルシウムの内部にGd-DTPA錯体が入っており、表面を水溶性ポリマーとすることでサイズの調整などを行っている | 従来のGd-DTPAと今回のナノマシンでのMRI画像の比較。ナノマシンの方がより高い感度でがんを示していることが判明した。この技術を応用すると、がんの転移なども知ることができることになるという |
研究では、大腸がん細胞を皮下に移植したマウスを複数例作成し、ナノマシンを投与した結果、ナノマシンが血中に長期滞留し、がん組織に選択的に集積することを確認。これらの結果を受けて研究グループでは、この技術を応用していくことで、MRIによるがんのイメージングの容易化、熱中性子線の照射によるがん組織のみのピンポイント治療の実現の可能性が示されたとしており、将来的な切らない手術の実現と、入院不要の日帰り治療も可能になると期待されるとコメントしている。
なお研究グループでは、今後は関係機関などとの調整、ならびに中性子線を発生させるための加速器の設置、病院で実施する場合の設備の検討などを行う必要があるとするが、数年以内にそういった次の段階に進みたいとしている。
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