2016年7月21日木曜日

日本の九州の野菜を新鮮で安く、船で運び香港(中国)へ輸出。窒素80%から90%。

勉強の為に引用しました。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12395302.html?_requesturl=articles%2FDA3S12395302.html&rm=150


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 博多湾に浮かぶ福岡市東区の人工島(アイランドシティ)で2月、九州最大の取引量を誇る新青果市場が開場し、取引が始まった。
 かんしょやキャベツ、大根、白菜、イチゴ……。真新しい倉庫から野菜や果物が入った段ボール箱がフォークリフトで次々と運び出され、トレーラーに載ったコンテナに詰め込まれた。
 箱には…
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勉強の為に一部引用しました。
 同社は青い状態のアボカドやバナナを船便で運ぶのに使われる「CAコンテナ」に着目した。通常の冷凍コンテナに、室内の空気の成分を調整する機能をつけたもので、室温を下げると同時に、窒素が8割弱、酸素が約2割を占める空気の成分を、窒素9割以上、酸素と二酸化炭素約5%ずつの比率に変えられる。
 こうすることで青果物の呼吸を抑えて「冬眠状態」にし、2週間程度は鮮度を保つ。運賃は航空便の10分の1程度に抑えられる。

関連情報:

新鮮さ維持、野菜輸出を後押し 装置開発「炭化」にベンチャー大賞 
福岡

http://neovisionconsulting.blogspot.jp/2016/07/blog-post_21.html


コメント:
船便で使われるCAコンテナで、窒素(ちっそ)を90%以上、酸素と二酸化炭素で5%ずつ合計10%に保つ事で、野菜や、果物の鮮度を保ちながら船で運ぶ事が出来るようです。素晴らしい。この技術を使って。アメリカからの小麦などの穀物も防腐剤を使わないで輸入できると良いですね。

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