資料の紹介
終わりの見えないコロナ禍で、先の読めない日々が続いている。特に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象となる業種は、事業への影響が大きく、次年度の予算作成は困難を極める。コロナ禍が続く前提で作成するか、終わる前提にするか――。
コロナ禍が続く前提で予算を作れば、最悪な状況にも対処できる。しかし、もしコロナの影響がなくなった場合には、予算が役に立たなくなってしまう。一方、コロナ禍が終わる前提で予算を作れば、本当にコロナ禍が終わったときには有用だが、もしコロナ禍が続いてしまった場合には慌てることになる。
本資料では、コロナ禍での予算作りの店長会議で大紛糾したフレンチレストランを架空のモデルにして、先が読めないときのベストな予算作成方法を3択クイズで問う。フレンチレストランの社長は会議翌日の土曜日の家族旅行でもトラブルに見舞われるが、この時の妻の行動にヒントを得て、レストランの次年度予算の適切な作成に成功するという話が展開する。その内容は、本資料で確認してほしい。鍵を握るのは、当初の計画がうまくいかなかった場合への備えだという。
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