2022年7月15日金曜日

リコーが「紙がなくなる」苦境からDX優等生へ、変身を成功させたわけ。

 

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 リコーのデジタルトランスフォーメーション(DX)が快調だ。2022年6月には、経
済産業省と東京証券取引所が発表する「DX銘柄 2022」に選定された。複合機が主力
事業の同社は「いずれ紙はなくなる」と指摘され続けてきた。2018年3月期と2021年
3月期には赤字の苦境も経験している。なぜDX優等生に生まれ変われたのか。それは

◆DXを進めるための体制作り
◆失敗を許さない文化の破壊
◆抵抗勢力との建設的な対話

を着実に実施してきたからだ。もちろん一筋縄ではいかない。立ち塞がる多くの課題
に対し、組織の整備や意思疎通の工夫、ITツールの活用などで乗り越えてきた。

 以下で無料ダウンロードできる資料は、リコー デジタル戦略部 基盤開発統括セン
ター所長の小林一則氏と、DX支援サービスを提供する企業による対談記事である。DX
を推進するうえで、何が課題となり、どう克服してきたのか、リコーの取り組みを紹
介している。

●リコーの事例に学ぶ製造業DXの進め方、体制作りと意思疎通のポイント
https://nkbp.jp/3RuL9fX

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