「あなたの子どもの推定寿命は30.2歳です。」
これはある映画でのセリフです。
ただ、これはコロナ後の世界で
これから起こるかもしれない
”あること”を予言していると言っても
過言ではない重要なセリフなのです。
想像してみてください。
あなたは今、病院の待合室で
初めての子どもの出産を待つ父親です。
分娩室の前で、今か今かと
ドキドキしながら
我が子の誕生を待ちわびています。
数時間が経ち、待ちくたびれた頃、、、
「オギャー」という赤ちゃんの
泣き声が聞こえてきて、
ほっと一息ついた瞬間、
先生が出てきてあなたに向かって一言、
「この子の推定寿命は30.2歳です。」
と、告げた時のことを。
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これは、1997年に公開された
「ガタカ」という映画のワンシーンです。
この映画は、実は
アメリカのあのNASAによって
「1番現実的なSF映画」として
認められた映画なのです。
「ガタカ」の舞台は、
遺伝子医療が発達した近未来。
出生から数秒後には、遺伝子解析によって
推定寿命や死因、病気になる確率まで
わかってしまうようになっています。
そのため、できるだけ完璧な
子どもを授かるために、
受精卵の段階で
あらゆる遺伝子編集をするのが
当たり前になっている世界なのです。
例えば、
・病気や肥満、近眼といった
「有害な要素」を全て排除したり
・知能や運動能力を付け加えたり、
・性別や目、髪の色を選んだり、、
ということも遺伝子編集で
簡単にできてしまうのです。
自分の子どもを
病気になりにくくしたり、
能力を高くしたりできる、と言われると
すごく聞こえがいいように思えますが、、、
それってつまり、
一人一人の生まれ持った
個性なんてものは全て取り除かれ、、、
世間が「良い」とするものに合わせて
好きに体を作り替えられてしまう
ということだと思いませんか?
そして、病気にならないように
できるということは、反対に、
病気にかかりやすい体にさせられたり、、
あるものに依存症な体にさせられたり、、
ということもできてしまうワケです。
技術が進んで便利な世界に見えるようで、
権力者が好きなように人間を作り替え、
コントロールすることができてしまう
恐ろしい世界なのではないでしょうか?
そして最悪なことに、
NASAによって現実的だと言われた
「ガタカ」の描く、
遺伝子編集が発達した社会が
実は着々と、実現に向かっているのです。
というのも、
ある日本人によって開発され、
中国企業の手に渡ってしまった
画期的と言われるある”技術”を使って、
遺伝子を操作した
「デザイナーベイビー」が
すでに作られているのです。
それだけではなく、、、
その中国企業は、
サルやマウスなどの動物を使って、
さらに人間を”新しい形”にする
ある恐ろしい実験が進めているのです、、、
一体その恐ろしい実験とは?
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