2024年6月7日金曜日

BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか? 単行本(ソフトカバー) – 2024/4/24 ベント・フリウビヤ (著), ダン・ガードナー (著), 櫻井祐子 (翻訳)

https://www.amazon.co.jp/BIG-THINGS-%E3%81%A9%E3%83%87%E3%82%AB%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%88%90%E3%81%97%E9%81%82%E3%81%92%E3%81%9F%E3%83%A4%E3%83%84%E3%82%89%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F-%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%93%E3%83%A4/dp/476314037X/ref=sr_1_1?dib=eyJ2IjoiMSJ9.MEY3RpRfuVZrHnslL-sH5Adt_0kzzUdvtdoYiZrQBHjGjHj071QN20LucGBJIEps.x_-C5PAVfk6QTjGm1FyQHY1QUtmZzDshQFwwBCoFc4E&dib_tag=se&qid=1717740259&refinements=p_27%3A%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%93%E3%83%A4&s=books&sr=1-1
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なぜいつも計画は「未達」なのか?
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2023ベストビジネス書・選出続々!
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「重要、タイムリー、有益で面白い本」
★「計画の狂いを正す」世界各地の会議
に本書を持ち込む人、目撃多数!


本書の著者は、
世界中の10億ドルを超える
メガプロジェクトの「成否データ」
1万6000件以上蓄積・研究する
オックスフォード大学教授。
メガプロジェクト研究において
世界最多引用を誇り、
アメリカ・イギリス・デンマーク・
スイス・オランダ・中国
など
官民両プロジェクトで助言を求められ、
国策に影響を与えるビジネスとアカデミズムの巨星。

予算内、期限内、とてつもない便益――
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オーラ・ロスリング(『ファクトフルネス』
著者)、
ナシーム・タレブ(『ブラック・スワン』著者)、
ティム・ハーフォード(経済学者)……
ピーター・コイ(NYタイムズ記者)
「本書を読まない人は、危険を覚悟せよ」

【目次】
■1章 ゆっくり考え、すばやく動く
人は危険なほど「楽観的」になる
もっと「前」に時間をかける
■2章 本当にそれでいい?
人は慎重に考えるより早く1つに決めたい
常に「ベストケース」を想定している
■3章 「根本」を明確にする
「なぜそれをするのか」をまず固める
目的を見失うと「顧客」が消える
■4章 ピクサー・プランニング
ピクサーは「灰色のモヤモヤ」から始める
木も森も見る
■5章 「経験」のパワー
最初から「貯金」がある状態で始める
先行者利益は「ほぼ幻」である
■6章 唯一無二のつもり?
「1年あれば終わる」が7年かかったわけ
先人から「あてになる予測」をもらう
■7章 再現的クリエイティブ
計画段階でこそ「創造的」になれる
「見直す」ほうが早く終わる
■8章 一丸チームですばやくつくる
必要なものを「ただち」に支給する
利害が一致すればおのずと「協力的」になる
■9章 スモールシング戦略
「ブロックのように組み立てられないか」
と考える
巨大だと「完成」するまでお金を生まない
■終章 「見事で凄いもの」を創る勝ち筋

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商品の説明

著者について

ベント・フリウビヤ(Bent Flyvbjerg)
経済地理学者。オックスフォード大学第一BT教授・学科長、コペンハーゲンIT大学ヴィルム・カン・ラスムセン教授・学科長。「メガプロジェクトにおける世界の第一人者」(KPMGによる)であり、同分野において最も引用されている研究者である。『メガプロジェクトとリスク』などの著書、『オックスフォード・メガプロジェクトマネジメント・ハンドブック』などの編著多数(いずれも未邦訳)。ネイチャー、ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、BBC、CNNほか多数の著名学術誌や有力メディアに頻繁に取り上げられている。これまで100件以上のメガプロジェクトのコンサルティングを行い、各国政府やフォーチュン500企業のアドバイザーを務めている。数々の賞や栄誉を受け、デンマーク女王からナイトの称号を授けられた。

ダン・ガードナー(Dan Gardner)
カナダ在住のジャーナリスト、作家。著書に世界的ベストセラーの『超予測力』(フィリップ・E・テトロックとの共著、早川書房)、『リスクにあなたは騙される』(早川書房)、『専門家の予測はサルにも劣る』(飛鳥新社)などがある。

櫻井祐子(さくらい・ゆうこ)
翻訳家。京都大学経済学部経済学科卒、大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学大学院で経営学修士号を取得。訳書に『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』『食欲人』(小社刊)、『1兆ドルコーチ』(ダイヤモンド社)、『Who Gets What:マッチメイキングとマーケットデザインの新しい経済学』(日本経済新聞出版社)、『自由の命運』(早川書房)、『CRISPR 究極の遺伝子編集技術の発見』(文藝春秋)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ サンマーク出版 (2024/4/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/4/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 476314037X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4763140371
  • 寸法 ‏ : ‎ 3 x 12.8 x 18.8 cm

著者について

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櫻井 祐子

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい。これはすごくいい。

「プロジェクトって最初の見込み通りにいかないよね」
特に請負ビジネスで働く人でこれ言われて、あるあるにならない人っていないんじゃないだろうか。
なぜかズレていくスケジュール。それに伴って積み上がっていく原価。
最近、大手ゼネコンの決算がひどいことが話題になったが、まさにこの本に書かれているような状況の積み重ねなんだと思う。
ゼネコンだと「大現場は赤字」が実は当たり前だったりするが、なぜそうなってしまうのかが本書で的確に洞察されている。

本書では、関わる個人要因、組織構築の要因、政治的な要因とさまざまな切り口から、ビッグプロジェクトが炎上する理由について的確な分析がなされている。
炎上を防止する方法としてはザックリ言うと「発注者が最初の計画をしっかり時間かけて作ろうね」「ちゃんと経験と実績のあるチームにやらせようね」ということになるが、実際これができていないパターンがどれほど多いことか。
日本のオリンピック開催があれだけ国民から嘲笑される結果になったのも、要はこの本で語られるような事情だったのかなと納得した。

何もビッグプロジェクトの担当者でなくても、特に案件単位の請負で仕事をする人にとっては珠玉の一冊だと思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どれだけのメガプロジェクト悲惨な結果に終わるのか、データ分析されていて説得力がある。

私自身はメガプロジェクトとは無縁だが、それでも、本書からの学びは深かった。プロジェクトの大小にかかわらず、リスクを初期の計画段階でどれだけ排除できるか、については真剣に考えたいと思った。

多数の悲惨なプロジェクトがあるなかで、少数の成功事例がとても美しく映った。そして、成功は単なる偶然ではなく、周到な戦略・熟練の経験・スピードから導き出される結果なのだと感じた。

本書では、成功事例に共通する点を挙げ、成功のためのアドバイスを具体的に示している。非常に参考になった。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分かりやすく、読みやすく、信頼性は極めて高い。規模の大小に関わらずプロジェクト関係者には必読の書と思う。政府や自治体の無駄遣いプロジェクトを追求する人達にもお勧め。非常に有益な知識が得られる。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
失敗した、また成功したプロジェクトがなぜそうなったのかが丁寧に解説されている良書。
「うちのプロジェクトはなぜ不調…?」が本書一冊で8割は氷解するでしょう。
レポート
2024年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良くある筆者の主観や考え方を押し付けてくるビジネス本では全くない。大学教授らしく、全ての主張にデータに基づく一対一の根拠がある。
政策やビジネスの意思決定層は必読と言って良い。
なぜオリンピックは予算を遥かに越えたのか、なぜみずほはIT絡みで問題を繰り返すのか、なぜ東芝は原発で失敗したのか、本書を読めば良くわかる。
モジュール式、計画に時間をかけて実行はすばやく、プロトタイプにバージョン8までかけるピクサー方式、後戻りできないところまで進めさせる政治をさせない、経験者を引き込む、コストや納期予測には仮定でなく過去の事例の数値のみを使う、など。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月12日に日本でレビュー済み
流行ってるビジネス書、BIG THINGSを飛ばし読みした。急がば回れ的な本だった。

本書のキーは、物事を早く決めたがるという人間の心理的特性にある。

それは会社も同じ。そして、その早く決めたがる特性によって、多くの企業は経営判断をミスをする。結果、予算超過、工程遅延が発生してる。
実はパイオニアで市場参入した会社のほとんどは倒産してる。一方、フォロワー企業の倒産率は8%だ。

だから、ベンチャー企業は先行企業の開発した市場、ノウハウ、チャネルを徹底的に活用して、コストと工数をハックするべきだ。

過度に市場のパイオニアを目指す必要はない。熟慮された市場戦略と、現実的な数値計画、優秀な人材のチームで、ゆっくり考え、素早く動く。

お前、1番を目指す気持ちはわかるけど、ちゃんと考えないと失敗するぞって本だった。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月10日に日本でレビュー済み
データから論理的に抽出された素晴らしいメソッド。事例も豊富で、メソッドも実用的。

大規模プロジェクトを対象にした書籍だが、起業や事業の0→1にも使えるように思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
設定いろいろ見ましたがキンドル版の文字サイズがひどくて見にくい
あまりに醜いので初めてキンドル版以外に同じアナログの本を購入

本の内容自体はそれなりですがとにかくキンドル版が残念
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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