がん治療法 光免疫療法 ただしアメリカで、2016年現在、臨床試験中です。放射 線療法よりかなり安上がりです

効果の高いがん治療法があります。まだアメリカで臨床試験が始まったばかりです。

光免疫療法と呼んでいるそうです。

がん患者に、光感受性物質と抗体と言う薬を投与して、

安上がりな、TVのリモコンやパソコンのマウスなどに使われていたりする、近赤外線ライトを体の外からがんの場所に一定の時間当てるだけで、がんに取り込まれた光感受性物質と抗体の複合体が発熱して、がん細胞を破壊するそうです。副作用は無いそうです。

光免疫療法でも、ホウ素中性子療法の様に、坂口謙吾教授の放射線増感剤SQAG／SQAPの様な光を受けて反応する為の補助の薬剤が重要になるのでは、ないだろうか？
光の威力が弱いのと抗体の反応が、弱いらしく、今後の研究課題です。

今の所、光免疫療法では、体の表面に近い層には、効果的ですが、体内の奥だと近赤外線ライトを胃カメラの様に飲み込む必要があるそうです。

参考URL内のビデオをご覧になって頂ければと思います。

近赤外線で、体の隅々までは、光が届かないなら、レントゲンのX線を使ってはどうだろうか？
と思いますが、レントゲンは、あまり頻繁には使わない方がよいでしょうから、
暖房機の遠赤外線の応用など安全で体の隅々までとどく、そんな光線を探す必要があるかも知れませんね。

引用元は、次のURLです。
日本語と英語のビデオがありますどうぞ、ご覧になって下さいませ。

http://www.cancerit.jp/33903.html