恋愛感情が高まって見事カップルが成立しても、相手の気持ちが早い段階で冷めてしまい、スピード破局に至るケースは珍しくありません。男性は、付き合い始めた彼女と「長続きする予感」を、どんな瞬間に感じるのでしょうか? そこで今回は、『スゴレン』男性読者への調査結果をもとに、「男性が『彼女とは長く付き合っていけそう』と予感した瞬間9パターン」をご紹介します。
【1】 お互いの友人を紹介しあって、共通の人間関係が広がったとき
「オフィシャルな関係になった感じがする」(20代男性)など、彼氏の友人を紹介され、その人間関係のなかに溶け込むことで、二人の絆はより固くなるようです。友人グループのレジャーに一緒に参加するなど、集団で遊びにいくと自然と親しくなれそうです。
【2】 食事の好みが似ていて、好きなものを我慢する必要がなかったとき
「毎日のことだから、好き嫌いが多い彼女はしんどい」(20代男性)など、食事にこだわる男性ほど、彼女の「好き嫌い」に敏感なようです。どうしても苦手なものは仕方ないとはいえ、実はただの「食わず嫌い」ではないのか、一度確認してみてもよいでしょう。
【3】 デートの提案に対して「ついでに〇〇もしよう」とアイデアを重ねてくれたとき
「一緒にいて発展性がありそう」(20代男性)など、彼氏が決めたデートプランに黙ってついていくだけでは、相手は物足りなく感じる場合もあるようです。自分からアイデアを追加で提案していくことで、お互いに刺激のある時間を過ごせるでしょう。
【4】 家に遊びにきて、料理や洗い物を率先してやってくれたとき
「二人の将来を考えたときも、不安がなくなる」(20代男性)など、彼氏の前で家事ができるところをアピールしておくと、結婚が視野に入りやすくなるようです。今は上手でなくとも、「自分からやる」という気持ちが必ずや好印象を与えるはずです。
【5】 デート中に無言になったタイミングでも、笑顔でいてくれたとき
「顔を見たときの安心感がすごい」(20代男性)など、フトした瞬間に会話が途切れても、ただ笑顔で相手の顔を見るだけで、彼氏は安心感に包まれるようです。デート中の無表情は冷めた印象を与えてしまいます。キープ・オン・スマイルを肝に銘じましょう。
【6】 何気なく振った世間話がやたら盛り上がるなど、興味のある話題が似ていたとき
「大事なことや価値観も似てる気がする」(20代男性)など、アンテナの感度が似ている彼女に対して、男性は親しみを感じるようです。相手が興味のありそうな話題を覚えておいて、デートのときに振ってみるとよいかもしれません。
【7】 デートで自分の趣味のイベントに誘っても、楽しそうにしてくれたとき
「趣味を理解してくれると気が楽」(30代男性)など、相手の趣味に対して興味を持ってあげることで、二人の距離感は縮まるようです。一緒に楽しみたい気持ちが伝わると、彼氏も安心してイベントなどに誘ってくれるはずです。
【8】 メールの頻度が丁度よく、返信に負担を感じなかったとき
「メールが面倒くさくないって重要」(10代男性)など、男性のなかには頻繁なメールのやり取りが苦手な人も多いもの。彼氏のペースに合わせて送信頻度を調整したり、返信しやすい文面を工夫することで、おっくうに思わせないことが効果的なようです。
【9】 風邪で寝込んだ自分をテキパキと看病してくれたとき
「自分を支えてくれる人なんだ、と理解できた」(20代男性)など、一人暮らしで体を壊した彼氏の面倒を見てあげると、感謝されるだけでなく「頼れるパートナー」と認識してもらえるようです。消化に良い料理を作るなど、手をつくしてあげたいものです。
(呉 琢磨)
Photo:All images by iStock
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