5月10日以降、香港でのPHS機器の所有および利用が全面禁止となると香港政府観光局が注意を呼びかけている。
香港でのPHS利用者の減少に伴い、香港でPHSの周波数帯(1895~1906.1MHz)のライセンス免除が撤廃されるため。違反者は、5万香港ドル以下の罰金または2年間の禁固刑が課される場合があるとのこと。
2013年4月にライセンス免除の撤廃が決定しており、約3年の猶予期間を経ての禁止措置となる。日本からの旅行者も持ち込まないよう注意してほしい。
前の記事
次の記事
関連記事
- Android端末をロックし、「罰金」支払いを要求する不正ソフトが国内で確認される
既に被害の報告も。 - 米運輸省、ドローンの登録受付開始へ 違反すると罰金も
12月21日からオンラインで登録。 - 写真共有アプリ「写真袋」の代表 児童ポルノの公然陳列を手助けした容疑で逮捕
利用者が児童ポルノを見られるパスワードをネットに公開していたのを看過していた。
関連リンク
Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
0 コメント:
コメントを投稿