会社で型判定のやり方について新たに教えてもらった。

以前のエントリにあるように、私はType()を使って型の判定をしていた。
しかし、これは古いやり方らしい。

今は、isinstance()を使うようだ。
この場合、モジュールをインポートしなくていいみたい。

また、文字の判別のとき、str,unicodeと何種類かの型がある。
従来は、orで判定が必要だったが、isinstanceでは、
isinstance(b,basestring)で判定が出来る。

  1. >>> a = 'abc'
  2. >>> b = [1, 2]
  3.  
  4. >>> type(a)
  5. <type 'str'>
  6.  
  7. >>> type(b)
  8. <type 'list'>
  9.  
  10. >>> isinstance(a, str)
  11. True
  12. >>> isinstance(b, str)
  13. False
  14. >>> isinstance(b, list)
  15. True
  16.  
  17. >>> c = u'def'
  18. >>> isinstance(c, str)
  19. False
  20.  
  21. >>> isinstance(c, unicode)
  22. True
  23.  
  24. >>> isinstance(c, basestring)
  25. True

Pytrhon3 では,basestring ではなく,strだけでいい.

  1. >>> isinstance(c, str)

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