2022年6月1日水曜日

【簡単】コーヒーかすを使った肥料の作り方

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【簡単】コーヒーかすを使った肥料の作り方

2月 28, 2021

お家でコーヒーをたくさん飲む方はコーヒーの粉で淹れた後の出がらしである「コーヒーかす」がたくさん出ているのではないでしょうか。

コーヒー粉のかすは、うまく使うことができれば植物が育つ肥料やたい肥になりますが、扱いが難しく注意が必要なことも多いです。

今回はコーヒーかすの再利用方法でも肥料や、たい肥に絞ったお話をしていきます。

後半では私が実際に、自宅でコーヒーかすを肥料にした工程を記載しているのでぜひ最後までご覧ください!

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コーヒーかすの再利用方法は様々

コーヒーかすは肥料やたい肥の他にも

  • 消臭・脱臭剤
  • ネコ除け
  • 虫よけ・蚊よけ
  • 雑草対策/肥料
  • 油汚れの洗剤

と様々な利用方法があります。

以下の記事ではコーヒーかすの再利用方法についてまとめていますので興味がある方は見てみてください。

コーヒーかすは肥料になるのか

コーヒーかすはそのままの状態では肥料とはなりません。

コーヒー粉に砕き、お湯で成分を抽出して出た出がらしは、コーヒー豆が本来持っている栄養分が抜かれた、文字通り「かす」の状態です。

その状態で植物を育てる土壌に混ぜると窒素量が減り、かえって悪影響を及ぼしかねません。

しかし、コーヒー豆は多くの気孔がある多孔質で、腐葉土やたい肥、特有の匂いを緩和する効果があります。
コーヒーかすと肥料を混ぜて熟成することによって微生物の成育を促進させ、状態の良い土にしてくれます。

自宅で作れる!コーヒーかすを使った肥料の作り方

コーヒーかすで肥料を作るためには米ぬかを使った方法もありますが、今回は腐葉土だけで作れる簡単な「コーヒーかす肥料」の作り方をご説明します。

また完成までに1ヶ月~3ヶ月要するため、根気が必要になります。

必要なものと下準備

  • コーヒーかす(約500g)
  • 段ボール(厚めが理想)
  • 新聞紙
  • 腐葉土(1.2ℓ)
  • スコップか手袋

肥料を作成するための容器として今回は段ボールを使用します。

用意できない場合は汚れてもよいバケツなどでも代用が可能です。

また肥料作成は完成まで毎日かき混ぜることになるので、スコップや園芸用の手袋をあらかじめ用意しておくのが無難です。

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