https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG107IC0Q5A310C2000000/
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狙った害虫だけを退治でき、農地にまいた後に分解されやすい。そんな夢のような農薬の開発が進んでいる。生物の遺伝情報を担う物質を利用するRNA(リボ核酸)農薬だ。東京農工大学などが成果をあげつつある。世界の農薬需要は人口増を背景に右肩上がりが続く。持続可能な農業の実現に貢献する。
農工大の鈴木丈詞教授は、RNAを使って野菜や果樹の害虫を食べてくれる益虫ダニの食欲を増す技術を開発した。益虫ダニは害虫の...
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