
https://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/se-a5.htmlhttps://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/se-a5.html オーディオの足跡PR:Technics/Panasonic/Nationalの製品をYahoo!オークションで検索PR:Yahoo!オークションで中古オーディオを検索 解説 SE-A1、SE-A3の思想とクオリティを継承し、さらにリニアフィードバック回路を搭載したステレオ パワー アンプ。シンクロバイアス回路とコンセントレーテッドパワーブロックからなるニュークラスA方式に、新たにリニアフィードバック回路を搭載しています。この回路は、多重帰還回路技術の粋をつくして開発されたもので、NFBループ内にアンプの裸増幅度=∞を可能とするような独立した期間回路を形成し、理論値として、歪=0、素子や電源の影響のないピュアゲイン、逆起電力や線材の影響のないスピーカー駆動を実現しています。シンクロバイアス回路を搭載しており、B級動作では交互に休止してしまう+側−側各出力トランジスタに、休止サイクルに同期して一定バイアスを供給し、出力段を常に能動状態において、スイッチング歪を解消しています。さらに信号経路とバイアス電流経路を独立させているため、出力段は適切な動作点をキープしており、二乗特性を持つ高速ダイオードの働きとも相まって、クロスオーバー歪を解消しています。出力段と電源部を巧妙な構成で一体化し、電磁界の悪影響を根本から断ち切ったコンセントレーテッド・パワーブロックを採用しています。さらに、シャーシやカバーなどにシールド効果の高い磁性体を使用することで、外部誘導を抑えています。電源部には10,000μFの電解コンデンサを4本採用しています。full(120W+120W)とlimited(30W+30W)の 出力切換スイッチを搭載しており、周囲の静かな時など、30Wの出力を巨大な電源で余裕十分に駆動する楽しみ方ができます。limited選択時はメータ照明もoffとなり、消費電力も小さくなります。純 電子式の保護回路を搭載しており、スピーカー端子にDC成分が発生するようなことがあれば、リレーでスピーカーを切離します。また、この回路はスピーカー端子のショートや異常な低インピーダンス負荷になった場合のアンプ保護にも動作します。0.0001Wから300Wまでレンジ切換えなしに直読できる大型パワーメーターを搭載しています。応答はBTS規格のVUメーターの特性に準拠しています。機種の定格型式ステレオパワーアンプ定格出力(20Hz~20kHz)full時:160W+160W(4Ω、0.003%)120W+120W(8Ω、0.002%)limited時:40W+40W(4Ω、0.003%)30W+30W(8Ω、0.002%)全高調波歪率定格出力時:0.003%(20Hz~20kHz、4Ω)0.002%(20Hz~20kHz、8Ω)定格-3dB出力時:0.001%(20Hz~20kHz、8Ω)0.0005%(1kHz、8Ω)TIM測定不能パワーバンド幅5Hz~100kHz(THD...