2025年2月27日木曜日

ムジカノート、高域特性が向上したスーパートゥイーター「S-STW02」。サイズもコンパクトに 15μmベリリウム銅合金振動板を搭載 編集部 : 伴 修二郎

https://www.phileweb.com/sp/news/audio/202502/26/26201.html

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ヒノ・エンタープライズは、兵庫県のオーディオブランド・ムジカノートの新製品として、スーパートゥイーター「S-STW02」を3月1日より発売する。価格はオープンだが、市場では税込29,700円前後(ペア)での実売が想定される。

「S-STW02」

2021年に発売されたスーパートゥイーター「S-STW01」の後継機種にあたる新モデル。前世代機をベースにさらなる音質の磨き上げを図り、本体もよりシャープに仕上げたとアピールしている。

新たに厚さ15μmのベリリウム銅合金の振動板を搭載することで、従来よりも高域特性が向上したとのこと。また、端子の配置も見直したことでより使い易くなったと謳っている。40kHzまで再生可能な本機をメインスピーカーに並列接続することで、「生音に近い微妙なニュアンスや息使い、ホールの雰囲気まで感じる事ができるようになる」と説明している。

本体は高剛性のエチレン系ポリマー製ボディを採用。前世代機と同様、内部のハイパスフィルター用コンデンサーは容易に交換できる設計となっており、標準仕様の0.47uF/0.22uFコンデンサーから0.69uF、0.48uF、0.22uFに付け替えて容量を変更できる。

ハイパスフィルタ用コンデンサの容量調整が行える

インピーダンスは8Ω、能率は90dB/W/m。ハイパスフィルターのカットオフ周波数は~40kHz。定格出力は2W/50W(ピーク)。外形寸法は76W×76.5H×90Dmm、質量は0.5kg(1本)。

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