シャープ株式会社は、全国のコンビニエンスストア約3万店舗に設置されている同社製マルチコピー機で、マイナンバー制度の個人番号カードを利用して住民票の写しや印鑑登録証明書などを取得できるサービスの提供を2016年1月4日より開始すると発表した。
マルチコピー機を活用した「コンビニ交付」サービスについてはすでに住民基本台帳カードによる対応を2013年春に開始。現在、全国100の市区町村がコンビニ交付に対応しており、土日祝祭日でも取得可能。2018年春には、340の市区町村に拡大する予定。
さらに今回、マイナンバー制度の個人番号カードにも対応することで、マルチコピー機におけるプリントサービスの利便性の向上を図る。
取得可能な証明書は住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍証明書、戸籍附票、各種税証明書(市区町村により提供するサービス、手数料は異なる)。設置店舗はイオン、コミュニティ・ストア、サークルK、サンクス、セイコーマート、セーブオン、ファミリーマート、ローソンなど全国約3万店舗。
0 コメント:
コメントを投稿