1日で消費するすべてのエネルギーのうち6~7割は基礎代謝と言われています。基礎代謝量は加齢とともに減少します。 現代人は日常生活の中ではなかなか十分な運動量が確保できません。さらに高齢になるにつれてますます運動量は落ちていきます。 現代人の食事はバランスが崩れがちなので脂肪の分解と燃焼の妨げになり、小食なのに脂肪がたまりやすい体質を招いています。 体脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があります。内臓脂肪は運動量を増やし、食事の量を減らすことで比較的早く減少させることができますが、皮下脂肪はその効果がすぐには現れにくいです。その性質の違いから、内臓脂肪は普通預金に皮下脂肪は定期預金に例えられます。 普通預金が豊富にあるときに定期預金を使わないように、内臓脂肪が減った後でないと、皮下脂肪は減りません。体脂肪の減少には順番があることを理解して、まず内臓脂肪を減らすことから始めましょう。 肥満度Ⅰ(BMI25以上30未満)の成人男女32名に、ローズヒップエキス100mgを配合したタブレットまたはプラセボタブレットを1日1粒、3ヵ月間摂取していただき、内臓脂肪、皮下脂肪の量や体重、腹囲の変化を測定しました。 平均値±標準偏差, *p<0.05, **p<0.01(群間の差), ##p<0.01(各群における0週目との差) 森下仁丹株式会社 研究開発本部 ヘルスケア開発部 長友暁史 ローズヒップ由来ティリロサイドは体脂肪を減らす機能を持つことが明らかになりました。長い時間をかけてたまった脂肪は、一朝一夕に減らすことはできません。じっくりと続けることが大切です。バランスの良い食生活や運動とともに、脂肪を燃焼しやすい体を作ることが、健康的に体重を減らす一番の近道だと思います。 ローズヒップ由来ティリロサイドは森下仁丹の長年の研究結果により生まれた素材です。 ローズヒップ由来ティリロサイドは、食品から摂ることで肝臓や筋肉で行われている脂肪の代謝を促進するため、体脂肪が気になる方におすすめの成分です。まずはローズヒップ由来ティリロサイドで、脂肪を燃焼しやすい体をつくりましょう。 森下仁丹(株)は明治26年に創業し、「原料の精選を生命とし、優良品を製造販売する」という理念を掲げて商品作りに励んできました。 商品の製造を一貫してGMP※適合認定工場で行っています。また、商品に使用しているローズヒップエキス末は2011年より継続して健康食品の安全性自主点検認証制度で安全性認証を取得しています(登録名:ローズヒップポリフェノールMJ)。 ※Good Manufacturing Practiceの略。医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準。 今までのサプリメントは、特定保健用食品を除き、科学的な根拠があっても商品に効果を記載できませんでした。そのため、パッケージを見ただけではどれを選べば良いのか分かりにくく感じる場合もありました。そこで、お客様に納得、安心して商品を手に取っていただくために「機能性表示食品」という制度が誕生しました。 ●本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
その結果、ローズヒップ摂取群は対照食品摂取群に比べ、おなかまわりの全脂肪面積の平均値が有意に下がり、体脂肪を減らす作用があることが確認されました。
被験者:25≦BMI<30の健康な男女32名(男性16名、女性 16名)
摂取期間:12週間(ローズヒップエキス100 mg(ティリロサイド0.1 mgを含む)含有食品または対照食品を12週間毎日摂取)
Nagatomo et al., Diabetes, Metabolic Syndrome and Obesity: Targets and Therapy, 8, 147-156, 2015 から改変
研究開発グループ リーダー 薬剤師
ローズヒップを利用した商品は数多くありますが美容方面では皮のみを使うことがほとんどです。しかし脂肪の減少に効果的なローズヒップ由来ティリロサイドは実や皮よりも種子に多く含まれているのです。
「ヘルスエイド ローズヒップ」は種と果実をまるごと使っているのでより効果が期待できます。
エネルギー3.0kcal、たんぱく質0.15g、脂質0.091g、炭水化物1.6g、食塩相当量0.0013g
●吸湿すると変色、変質する場合があります。開封後はふたを閉めて保管し、お早めにお召し上がりください。
●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
●本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
●疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
●体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
2015年12月25日金曜日
ローズヒップサプリメントで体脂肪減少!
14:22
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