サンタさんに残虐ゲームをお願いする子供…

ある少年が、サンタさんに向けて書いた手紙には、思わず笑ってしまうようなことが書かれていたという。

画像出典：The Sun

この手紙を書いたのは、ローリ・スミス君というアイルランドに住む少年で、手紙にはクリスマスに欲しいものが、箇条書きされていた。

手紙には、イギリスの人気ドラマ『ドクター・フー』のグッズや、青いシャツが欲しいといった子供らしいお願いごとが紙一面に書かれた。

しかし、その中で目を引くのが、残虐描写で有名なゲーム『グランド・セフト・オート５（ＧＴＡ５）』が欲しいと書かれている箇所だ。

『ＧＴＡシリーズ』は残虐な描写はもちろんのこと、性的な描写も多数含まれていて、イギリスでも１８禁指定がされているゲーム。

当然のことながら、ローリ君の年齢ではプレイすることが出来ないゲームだが、ローリ君は抜け目なく「車をドライブしたいだけなので売春婦がいないバージョンが欲しいです」と付け加えている。

画像出典：The Sun

これだけならば、家族間の笑い話で終わる出来事だが、ローリ君の姉であるオリビアさんがアイルランドのラジオ局にこの出来事を投稿。

それが採用、紹介されたことから、ＳＮＳを含む各種メディアで一気に話題となり、ローリ君は一躍時の人となった。

後に、ローリ君の母親キャシーさんは、ラジオに出演し「あの子は、欲しいものリストに書いたものすべてては貰えないと分かっていてやったんですよ」と、ローリ君の行いを解説していて「さすがに『売春婦』は強い言葉だけど、あの歳でそんな言葉を理解してるという、頭の良さだと受け止めています」と、ポジティヴに捉える旨を語っている。

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参照・画像出典：The Sun／Kid asks Santa for Grand Theft Auto V… ‘without the hookers’
（本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています）