米マイクロソフトは2017年4月7日、音声・テキストチャットツール「Skype」の翻訳機能を拡充したと発表した。新たに日本語の「リアルタイム会話翻訳」機能を追加。英語やフランス語、ドイツ語など9言語と日本語との間を同時通訳しながら会話できるようになった。
同社は深層学習(ディープラーニング)を採用した新しい翻訳アルゴリズムを開発しており、これをSkypeに適用した。
「Windows PC版」「Windows 10 プレビュー版」のSkypeアプリをダウンロードすると利用できる(写真1)。Web版でも利用可能。スマートフォン版のSkypeアプリについては、後日対応するとしている。
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